ボージョレ・ヌーヴォ解禁

ボージョレワイン委員会の公式コメントをお知らせします
参考にしてみてください



★ 2017年ボージョレ・ヌーボー作柄について
「豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい」
今年の特記事項は、“試練に次ぐ試練を乗り越えて見事に咲いた美しい花“と言えるだろうか。予想外の悪天候が葡萄畑に襲った。春には僅かではあったが霜が降り、夏の初め(7月10日)には雹を伴った激しい嵐がボージョレ北部を通過した。
影響を受けた村は多くレニエ、モルゴン、シルーブル、フルーリー、そしてシェナスやムーラン・ナヴァンでも大きな被害を蒙った。雹の粒は大きくはなかったが小さな竜巻を伴ったことで、嵐は葡萄の樹にまさにサンドプラストのように傷をつけた。
その影響で2017年は収穫量がダウンした。しかしながら夏は暑さを取り戻した。  乾燥した天候が続き葡萄は予想外の生育を見せ、糖度はぐんぐん上がっていった。雨が少なく水不足が懸念された一方、乾燥により葡萄の健康状態は頗る良く腐敗もなく進んだ。
収獲された葡萄は素晴らしい熟度を示し、果皮が厚く引き締まり、果汁比率が少ないことから凝縮感の強いものに。ワインは酸、果実味、タンニンの完璧なバランスを見せ想定外の高品質となった。
ボージョレにある栽培醸造研究機関幹部のベルトラン・シャトレ氏は下記のように述べている。
「熟度ネットワークで示された葡萄の成熟の進み具合の曲線は、2015年を思い起こさせた。最初の醸造で我々はそれを確信できた。しかし、2015年よりは弾けるようなニュアンスがあり、一層エレガントな側面もある。」さらに「最初のワインは輝きと爽やかさを増しているようだ」と。
2017年は手厳しい天候の中、収量は大きく落としたものの、品質が高いことは間違いなく、果実味とアロマのポテンシャルが際立ち、厚い果皮から骨格のしっかりしたものとなった。
★今年の3つの特徴
1.初夏に雹を伴った激しい嵐に見舞われ収穫量を大きく落とした。
2.夏は暑くなり乾燥した天候が続き葡萄は頗る健康な状態を保った。
3.収穫時の葡萄は熟し、色着き良く骨格のしっかりした作り。
★ 端的な説明
「2017年は、初夏の雹を伴った激しい嵐で収量を大きく落としたが夏の乾燥した暑さで見事に蘇った。
果実味、渋味、酸味のバランスが取れヴィラージュクラスではガーネット色で筋肉質な作り。
ある生産者は“DREAM”と謳っている」
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